産業廃棄物収集運搬業許可を取得するためには、
公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センター(JWセンター)の講習会を修了することが必須です。
「講習会って難しいの?」 「合格率はどのくらい?」 「落ちることもあるの?」
今回は、産廃許可申請を数多くサポートしている行政書士の立場から、
講習会の内容・合格率・注意点をわかりやすく解説します。
産廃収集運搬業許可に講習会が必要な理由
産業廃棄物収集運搬業を行うには、
営業所ごとに“産業廃棄物処理業の業務を適切に行える知識を持つ者”を置く必要があります。
その証明として必要なのが、JWセンターの講習会修了証です。
✅ 新規許可の場合
✅ 更新の場合(5年ごと)
✅ 役員変更等で新たに責任者が必要になった場合
いずれも講習会の修了が必要になります。
JWセンター講習会の内容とは?
講習会は主に以下の内容で構成されています。
① 廃棄物処理法の基礎
・廃棄物の定義
・産業廃棄物と一般廃棄物の違い
・排出事業者責任
② 収集運搬業の実務
・マニフェスト制度
・委託基準
・帳簿の備付け義務
③ 安全管理・コンプライアンス
・不法投棄の罰則
・行政処分事例
・リスク管理
内容は法律中心ですが、
特別に難解な国家試験レベルではありません。
講習会の試験はある?難易度は?
講習会の最後に「修了試験」があります。
形式は、 ・選択式問題
・講習内容からの出題
という比較的オーソドックスなものです。
✅ 合格率は?
公式な詳細数値は公表されていませんが、
実務感覚では合格率は90%以上といわれています。
講習をきちんと受けていれば、
基本的には合格できるレベルです。
ただし、
⚠ 居眠りをして内容を聞いていない
⚠ テキストをまったく読んでいない
⚠ 法律用語に極端に弱い
このような場合は不合格になるケースもあります。
不合格になるとどうなる?
万が一不合格になった場合は、
再度講習を受け直す必要があります。
つまり、
・時間がロスする
・許可申請スケジュールが遅れる
・事業開始が遅延する
という大きな影響が出ます。
特に建設業者様の場合、
「元請から許可を早く取るように言われている」ケースも多く、
講習スケジュール管理は非常に重要です。
よくある質問
Q. 講習会はオンラインでも受けられる?
時期によりオンライン形式もあります。
最新情報はJWセンターの公式サイトで確認が必要です。
Q. 有効期限は?
修了証の有効期間は5年間です。
更新時にも再度講習が必要になります。
実は“講習よりも大事なこと”があります
講習会は「知識の証明」に過ぎません。
実際の許可取得では、
✅ 財産的要件(純資産要件)
✅ 欠格要件チェック
✅ 車両要件
✅ 定款目的の確認
✅ 役員の住民票・身分証明書
✅ 経理的基礎の証明
など、書類面のハードルの方が圧倒的に重要です。
講習に合格しても、
申請書類で不備があれば許可は下りません。
こんなお悩みはありませんか?
・赤字決算だけど大丈夫?
・役員に変更があった
・個人事業主でも取れる?
・建設業許可との関係は?
・愛知県で取得したいが流れがわからない
産廃許可は、事前準備で9割決まる許可です。
松浦正樹行政書士法務事務所がサポートします
当事務所では、
✅ 産業廃棄物収集運搬業許可(新規・更新・変更)
✅ 愛知県を中心とした許可取得サポート
✅ 財産要件の事前診断
✅ 複数県申請対応
を行っております。
「まずは取得できるか知りたい」という段階でも構いません。
初回相談にて、 ✔ 取得可能性
✔ 必要書類
✔ 費用の目安
✔ スケジュール
を明確にご説明いたします。
まとめ
JWセンターの講習会は、
きちんと受講すれば合格率は高いものです。
しかし、許可取得の本当の難関は
「申請書類の整備」と「要件確認」です。
産廃許可でお困りの際は、
ぜひ一度、松浦正樹行政書士法務事務所までご相談ください。
(お問い合わせはこちらから)

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